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Posted by ミリタリーブログ  at 

2013年11月30日

HUDSON N1 抽筒子

 今日 パーツの捜索をしてたら

  そっちは見つからなかったけど

   長いあいだ 行方不明だった

    HUDSON N-1の極初期型と思われる

     抽筒子を見つけた。

  

   省略された マガジンセフティーや

    ボルトストップするマガジンフロア

      フロアボタンなどは maimaiさんのところに

        送った画像がある。


  でも この 抽筒子は 珍しいんじゃないだろうか


     よそのところで見かけた記憶がないし

      って あんまり廻ってないんだけど^^

  

   

   
    



  MGCのルガーにも負けないくらいいい出来の

    ロストワックス(だと思う)製

 

  


   長いあいだ作られていたハドソンのN-1の

    ワタシが手にしたものには

    下側のプレス製品がついていたように

     記憶している。

   豚っ鼻のときも 板インサートの時も

     全然BLKしないBLK仕様の時も

    劣化崩壊した初期金メッキも

    SM~SMGのときも 


  ジャムはしょっちゅうだし

   突っ込んだまま抜けなくなるし

    エキストラクターの爪がすぐ折れたんで

      スペアをいくつも持っていた。

  
   ボルトの後ろがすぐ欠けて コッキングピースが止まらなくなるし

   
   セフティもすぐぷらぷらになるし

  それでも 嫌いになれなかった


   




    この抽筒子は これ1個しかない


  



    まっ 年寄りの 昔話です

      
    


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:30Comments(2)

2013年11月28日

グリップができたZOO

 S&W Jフレ ショート IVORYグリップが で け た

  


  こないだのと 変わっとらん

   カラーとナット付けただけ みたいに言わんといて

  


   ちゃんと フィッティングして 磨き込んでまっせ


    


 
   

  スタッグホーンみたいに 表ン柄残して

    綾なす部分との対比が

     イカしてまっしゃろ


  


  3Dプリンターで出来へんモノ

    天然素材を どない料理するか

     無い知恵を絞リます

      



  裏は こないなっとりまんね


    ちょびっと 足し前


  
  YOサン 本体も もう少しでっせ^^^

    


Posted by 帰ってきたkinサン  at 22:11Comments(0)

2013年11月25日

トリプルダイア

 3年ぶりに トリプルダイアモンド グリップを作っています。

 

  左側は大震災の前 やる気十分の時に一気につくったんですけど

  右側はディフォの樹脂のままでした^^

 


  参考にした1911のオリンピックグレードは

   すんごいココボロだったけど

  そんなのは お目にかかる機会もないので

   花梨の瘤材を使ってます。

 

  



   

 アンビなんで セフテイのカットも入れます。

 



  以前作った左側はこれです




 KSCのS&W945 フルハウス


  


 
 クール&ビューティー

  このあとに出た スーパーフルハウスより

    絶対 色っぽい


  手持ちにしてると ダミカにしたい欲望がおさえられないので  

  オクに放流してみようっと     


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:31Comments(0)

2013年11月23日

訂正させていただきます

 クラウンのガスリボルバーのガスチェック機構について

  「 結論

   シリンダーが前進してバレルエンドに食い込む

   なんてことは あ~りません」

    と書いちゃったが そのこと自体に間違いはないけど

    もっと精緻なメカニズムがあることを

  また 通りすがりサンに 教えていただいた。


   詳細にご説明いただいたので 興味のある方は

     先日のコメントをご覧下さいね


  先入観というのは 恐ろしいもので ワタシは

   安全対策を兼ねた シリンダー内バレルパイプが

    固定されてるもんだと 思い込んでいたのです。

 Oシンさんのアナコンダとかポリスリボルバーなんか

   ここんとこ いじってたもんですから

  パイプ邪魔だけどXカートシリンダーは 嫌いだなあって


 クラウンさんのはインナーパイプが可動で後ろ向きにテンションがかけてあります。 
  
 

   


  カートリッジを入れないと インナーパイプが前進しないんですね  

   当たり前のことに 気づきませんでした。


  


 トリガーひいて ハンマーが落ちたところでノズルがでまして

  カートとインナーパイプを前進させるわけです。

 


 フォーシングコーンに食い込むべくインナーパイプが突き出ています


  通りすがりさま ありがとうございました

    

   また何か ありましたら
   
     教えてくださいね

    


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:43Comments(0)

2013年11月21日

クラウンのガスリボルバーについて

 昨日 ナガンのカートについて書いておいたら

  通りすがりサンから コメントがあった。

 >>ナガントリボルバーの独特のガスシール・システムは、クラウン社のガスリボルバー、S&WM29・629やコルトパイソンが、そっくり同様な構造に成っているよ。<<

  これって どういう事なんだろう??

 クラウンのガスリボルバーってそんなに
  
 凄ェメカニズム 搭載してあったっけか


  確か PY4”の在庫があったんで チェックしてみることに


 


  結論

  シリンダーが前進してバレルエンドに食い込む

   なんてことは あ~りませんがな

 

 


 シリンダー全面の形状がいかにも 可動式フォーシングコーンと食い込んで ガスロスを少なくしてるようなムードはあるけどねえ


 


 個体差はあるかもしれないが、フォーシングコーンはあまり突出してないので、シリンダーギャップはあるんです。

 


 ちなみに こちらは東OさんのPY

  ちゃんと食い込んでギャップはない

 


 更にガスノズルがコッキング時に大きく突出し

   シリンダー内のBB弾をバレルエンドまで送り込んでから


    ガスを放出するので とても無駄がない。


 このシステムに改良される前の24連射は辛かったけどね


  
 >>今思い出したんだけど 20年ぐらい前の

  国産だったころの クラウンPYのエアリボルバーって

  フォーシングコーン可動じゃなくて

  シリンダーがコッキングと共にいくらか前進したような

  そんでもって 脆弱だったような 

   う~ん 違ったかなあ  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:36Comments(1)

2013年11月20日

カートだけでも嬉しいなっ  と

   


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:24Comments(0)

2013年11月20日

カートだけでも嬉しいなっ  と

  やせ我慢ではありませぬ(多分)

       
    なんたって 憧れのNAGANT1895 7.65mm

    買っちゃいましたから^^

 


  


    しかも 7発

      7発じゃないとねェ

  


  



  只の真鍮棒じゃない証拠

   ヘッドスタンプ くっきり

  


 薬莢先端のクランプはホンの少し

  多分 現行生産分なんだと思う

   


 オリジナルは かなりきつく絞ってある

   

 


      

 遠慮がちに覗く弾頭

  ここがバレルエンドに食い込んで

   シリンダーギャップからのガス漏れを防ぐ

     いや~ 男の浪漫ですね


  


  45ACPと比べてみました

  

  Mvが1070ft/sあっても

     こりゃ かないっこない

   



   しまった

    爪が塗料で汚れてる


      


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:06Comments(1)

2013年11月19日

こんなとこに こだわっても

 しょうがないんだけど

  気になるし

<前回の読んでないヒトは気づかへんかもしれませんが

 これは OシンのHWガスガン アナコンダがベースだす>


 


 
 ガスガン用の半身しかないハンマーにHW材で裏打ちして

  ハンマーストラットのピボットホール付けた。

 ストラットとSPとSP受けは キンコブから流用


 


 DA SAとも作動良好 って コネクト関係はいじってないから

   当たり前か^^

 ここで ダミカ装填のシリンダーつけて

  ブルーイングでもすれば 完了なんだけど

  
 



 セフティコネクターなんとかならんかなあ

  ちなみに ファイアリングピンは完全にオミットしてまっせ。

 ハンマーが当たる部分にがっつりインサートプレートがあるし

  ガスノズル部分は取り外し不能

  まあ Fピンはダミーでそれらしく見えればええもんネ


 


 セフティコネクタ 組み込む余地はありそう

 シリンダーハンドSPもリアルになりそうだし

 
 ただ ダブルアクションリレーと干渉するんだよね

  う~ん 今日はこのへんで やめておこうっと



  
  新作モデルガンが欲しいなあ 焼き直しじゃないやつ


   こんなんやるの めんどくさいし しんどいし

  

   ガスガンだと 満たされないんだよね


    はやく スタール 出ないかなあ

       


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:45Comments(0)

2013年11月15日

アナコンダはパックのほうがいい^^

 Oシンの アナコンダって ぼてっとして

   カッコ悪いっすよね  猪なんかを丸呑みしたような グリップ

 おんなじ 蛇シリーズでもVフレーム用パックマイヤーがついた

 キングコブラはイケメンなのに


  ガスガンだからガスユニットがグリップにあるから仕方がない

  というご意見もございましょう。

 でも ガス効率とプロポーション どちらを取るかって言ったら プロポーションを取りたいなと わっちは思うのです。


  いろんな作業をごちゃまぜにやっていて

  行き詰まると 結局 オーダーじゃなく自分がやりたいもの

  はじめちゃうのが 悪い癖です。


 ダミーカートのモデルガン化っちゅうやつですな


 
     


  ガスユニット取り外して フレーム カットして

  Vフレームのグリップフレームキンコブから移植して

  ガスルート加工して 穴ふさいで

  サイドプレート延長整形 あ~しんど


   

 


  どうです パックが付くと違うでしょ

  
  一番手のかかったところは

   サイドプレート下側のフレームと曲面で組み合う部分

  


  このハンマー下側のフレーム形状が全く違う

     まあガスユニットがあって ハンマー下側を延長している部分でバルブ叩いてるからしかたがないんですけど

 


 自分で加工前の写真を撮らなかったんで

  すんません この写真 借りてきました。



 ここまで およそ4日間

   外装式だったトリガースプリングの処理もなんとか目処がついた

  ハンマーに干渉しないように フレーム内側に移行


  続くかどうかは 今のところ 不明




    

  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 23:19Comments(0)

2013年11月08日

ワイルドだZOO

 またまた お久しぶりの更新です

  大震災前からの依頼品の一つが カタチになったんで

   お見せしようかと^^^


  


 



 最近 カメラと心が通わず写真が下手くそで

  嫌になっちゃいます


 5SC 小型トリガーガード ショートシリンダー 

  ショートグリップのJフレです。

 

 


 モデルになったのは これ


  


 ちゃんと 38 S&W CTG になってるでしょ^^

 フォーシングコーンにライフリングもあるんだけど

  うまく写らない

 


  小型トリガーガードの加工にやたら手間取りました。

  


 ダミーですけどプランジャーSCもキレイに収まってます。

  


    切り離して 


  こんなの とってきて加工して

  



  こっちと組み合わせて


  


 ここからが 長い~~~


   
 
  で タイトルは グリップの話だったので

    また そのうちに

  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:36Comments(1)