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Posted by ミリタリーブログ  at 

2020年05月20日

昨日の続きであります



 今日も雨 まるで梅雨入りしたかのように

  寒く じとじとしている

 ガソリンが昨日急に 反騰した

  今日 満タンにするつもりだったので なんか悔しい

 ここんとこ ずっと下がり続けてきたのだが

  経済活動再開の兆しが見えてきたっていうか

 自粛続きで 疲弊して崩壊してゆくのを

  何とか食い止めなければ という決断が

   そろそろ なされるのでは と

    いうことなんだろう


 まあ 一個人にできることには 当然限りがあるのだが

  感染防止に心を配りつつ なんとか働き かつ消費して

 経済をまわしていかなければ いけないわけだよネ


  もう オクに欲しいモン無いし

   なんて言ってないで セルフプロデュースして

  部材を集め 色々手を尽くせば

    きっと 夢はかなう

   
 また マクラが長くなってすみません


   
 


  で こちらが オクで購入した S&Wの TIN SIGHN

 大体直径 30cm


 



  実は10年近く前 やはりオクで四角いほうも

   32ハンマーレスの TIN SIGHN 入手して


  これ 使えんかなあ と 思い続けていたのだ


 でも ねえ まんまと まんま じゃ

  やっぱり 芸にならないし 品格っていうと大げさだけど

   毎日見ていても エエなあ で あってほしい

    たとえ それが 自分のモノじゃなくても


  


  
   


  穴をあけて 真鍮ねじの部分を 固定します


    もちろん ブリキの板なので 裏打ちに

  板材を入れて ステンレス木ねじの余分な分をCUT


  


 


  そこに フック部品をキュッと ねじ込めば


   あ~こりゃ GUNがなくても ス テ キ


 
   



   当然  GUNがあれば ステキ具合が

     当社比 500% UP


  
  井浦先生 頑張っていい写真が撮れましたら

   お送りしますからね


  




  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 12:53Comments(0)

2020年05月19日

ええモン 譲ってもろた



 朝から 雨で 鬱陶しい

  当然 屋外作業は 不可だ


   自分としては 屋内の作業の後始末 気を付けているのだが

  山の神の目は ごまかせず 毎度 毎度

   お小言を いただいている。

 まあ 男って しょーもない いきモンだから^^

  お前みたいなんと 一緒にすな と

 当然 思われる方もおられるのは 百も承知で

   こんな よしなしごと 綴っております

  


   



  で このみたいなモンが 今回 譲っていただいた

   エエもんで あります。

  真鍮削り出しで ほんと 良く 出来とります。

   商品説明がなかったので このまま グリグリと回して

  直に壁などに 固定するもんかなあ と 落札しました。

  


    



  するとでございます なんと ねじを含め

   3ピースになっているでは あ~りませんか


  

 



  これは 是非とも S&WのTIN SIGHNにセットせねば


  というところで 本日のお時間でございます


   



     


Posted by 帰ってきたkinサン  at 13:00Comments(0)

2020年05月18日

続 近況報告


 
 S&W38 セフティ ハンマーレスのグリップができた

 


 どうよ この蕩けるような真珠光沢

  MOPの分厚いところを 贅沢に使わんと

   こんなの でけへんで






 まあ Jフレームより小さいIフレームだから

  こんなん 作れるんやけど


 



 厚みもたっぷり

  補填なしの 100% MOP





   


 グリップエンドには シリアルナンバー

  各所に 同一で 打たれています。


  



  いや~ やっぱり MOPはエエね

    よく 海外ミステリに 黄金に輝く銃に

      真珠柄を付けた 護身用が登場する場面

   ひと様のもんでも


       憧れが 形を結んだワ


 


   
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:20Comments(0)

2020年05月16日

近況報告

コロナ自粛が徐々に緩和されていく昨今

 みなさま いかがお過ごしでしょうか

  ステイホーム 家にいよう 

 そんで 生活できて コロナ禍が収まるまで

  食いつぶしたり 廃業したりしないで 済めばねぇ

 工場にいって 現場で作業しないといけない

   私なんかは テレワークとは ほど遠く

  当県 当地方では 新たな感染者も報告(あくまでも
 
 報告ということで 実態は どうなのか???)
  
   されていないので とにかく 気を付けて 働けと


 まあ そんなことは 横に置いて と


   遅々として進まない 製作状況など ご報告しようかと

  。



  写真が 全然ダメですねえ


 
 


  
 新規で作りました ZEKE1903用 MOP

  ほぼほぼ 完成でございます


 今回は 現物合わせができましたので

   アウトラインもエングレーヴに ピッタリ

 

  


  お好みに合わせまして アンバー色も ほとんどありません


 


  



  んでもって MOP源貝 中サイズを4~5枚 大サイズを2枚

   切り出しては 没 切り出しては 没 を繰り返し


 ようやく これなら という 左右一対

   なんと こんなのに 二月以上かけてしまった




  




 並行して S&W 。38ハンマーレスのMOPも


  完成に近づいているので そちらは


    今月中に 納品の予定だ


  嫁入り先が決まってる MOP源貝を除き

   ほぼ 中サイズより上の ストックが底をついた


 誰か 500g以上の虫食いの少ないMOP


  心あたりありませんかねえ


 まあ 仕込みに使えるお金って あんまりないんですけど

   


  
  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 12:39Comments(0)

2020年04月23日

Iフレームは ステキです



 昨日 8割方 といったの 訂正します

  まだ 3割ぐらいの 進行状況でした



  左はフランジット 真ん中S$W ウォルナット ダイア

   右が製作中の MOP  上は純正ベークライトかな

  いずれも S&W Iフレーム用です。


 


   


  もうちょっと形になってると 思っていたのですが^^

   
 

 


  
 参考にしたのは この、32ハンマーレス


   

   


  
  どこまで 迫れたか オーナーから許可があれば


   お見せできるかなあ



  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 20:26Comments(0)

2020年04月22日

こっちは 見せてあげない^^

昨日 私のGUNLIFEでも ベストではないか と いう作品が 

 井浦先生から届いた

 繊細 優美なエングレービング

   眩く輝く 職人仕事の 金鍍金

 これに 8割方出来ている MOPのグリップを

  フィッティングさせれば それは もう

    over the moon

でも 見せてあげないよ~~ん


   オーナーは私じゃないから


    グリップ職人の役得ってことで


 

    


  その代わり 真鍮DTの続きを


   この 篏合は凄い

    サイドプレートとフレームのタイトなこと

    薄紙一枚すら 挟める隙はない


   



    この後 通常分解して 黒いパーツを

  ニッケルメッキに交換するんだけど

    ほんまに 取り外せるのかと


   疑いたくなるような 一体感


    
 


  ガスガンの真鍮外装という仇花

   



    
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 11:51Comments(0)

2020年04月20日

また エエもん 見せられてしもた



  連日のコロナ報道に外出自粛

  世界的な危機状態で このままいくと大恐慌をも凌ぐ様な

  経済停滞が 目前に迫っていると 報道されています。

   こんな時は まあ自宅にこもって 好きな本やら

 音楽やら映像なんぞで 嵐をやり過ごすしかないんでしょうね

  かくいう私めは 夫婦ともども 食品関係の仕事を

 しとりまして 現状 めちゃ 繁がしくて くたくたです。

  なので 本日は休日なのですが 昼近くまで寝て

 結局 重い腰をあげられずにいます。


  それでも 微妙に依頼品はきます。

 今回のは 偶然にもデティクティブつながりで

   真鍮外装の3rdモデルです。

  


これって たしかSD シューターズ デザインでしたよね

 


 グリップの新規製作ということなのですが

  部材の問題などで 取り合えず

   手持ちの中から一番似合いそうなUSものを

    組み合わせてみています。


  元々 ショートフレーム用で 物凄く硬いの^^

   裏側加工するの ほんと 大変

  NCで加工するなら こんなのがいいんだろうな




 


  シュラウドのある現行タイプ


 


  


   真鍮削り出しって ほんと いいね


     もう 手に入んないのか

  



    


Posted by 帰ってきたkinサン  at 17:01Comments(0)

2020年04月09日

今日は マルゴーDTですが・・



 気合が入らず 保存状態のいい個体も

  行方不明なので 勘弁してください

  


  なんか PCの調子が悪い

  記事を書いていても

   タブがすぐ クラッシュしてしまう


 


  独創的なMGCのDT DXに比べ

   マルゴーのは かなりCOLTのメカに近い

 十中八九は 六人部さんの原型なんだろう

   リバウンドバーはスチールプレス

    シリンダーストップの楕円型スロットは

 MGCの金属PYやオフィシャルポリスと同様だ


  
 



 エジェクターはもちろん可動

   MGCのと違って構造はオリジナルに近い

 
 サイドプレートの割もCOLT オリジナルTYPE

  それでも パーツ精度が悪いから

   まともに 動いてなんかくれないけど

  
 取り合えず 亜鉛崩壊はしていない


  グリップのメダリオンもスチールプレスで

    同時期の中では ぴか一の出来


  50年も前に こんなものがあったんだと さ

   



  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:32Comments(0)

2020年04月07日

4月7日の記事



  とうとう ここまで という感じで 

 かかりつけの 内科医院が 診療を停止した。

 私が住んでいる宮城県大崎市で 市民病院の小児科医がコロナを

  発症し その濃厚接触者が受診した疑いがあるというので

  院長以下 スタッフもにもチェックが入り とりあえず 
 
    陰性でも 2週間は休診にしたとのこと


  先ほど 予約の診察日に通院してみたら

 駐車場に待機している車が1台もないので

  おっかなびっくり 受付に向かうと

  薬だけは処方してくれるというので

    それだけして 帰宅した。


  診療を再開しても 混み合う間は できるだけ

   来ないほうがいいですよ とのこと


  こんな話は温度差はあれ 日本全国で

   もう ありふれてはいるのだろう


  でも これほどまでに 身近になるとは


  

    


 この 独創的なメカニズム 凄いよね

  タニコバさんならでは 

    サイドプレートを外すのにも

  結構タイトだし メカがぎっしり 詰まってる

   プラのパイソンのシステムの原点は

     ここにあったんだなあ


   


   シリンダーハンドを外して

    ダブルアクションリレーの状態を見てみる

  これ以上は 怖くて 分解できないし


    万が一欠けでもしたら 取り返しがつかないからねえ


  



  ほぼ半世紀の間 大切に保管されてきたんだろう

    こんないい状態でスプリングのテンションにも負けず

  亜鉛合金の劣化もないように見える


   パーツの精度 組み込みの難しさから

 このDXモデルが極僅かしか作られなかったことと

 Wアクションのみの省略タイプが長生きしたことは

  本当によくわかる


 明日以降 マルゴーのDTなんかも

  紹介できればいいかなあ

  

  


  
 
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 12:12Comments(1)

2020年04月06日

緊急事態なんだけど

コロナ コロナで もう喉元まで アップ アップ

 もちろん 目を背けるわけにはいかないし

  住んでいる田舎の基幹病院からも 医師の感染が

   報告されて せっかく咲いた桜さえも 色あせてみえる

   まあ こんなブログでも 気にかけていただく奇特な方も
  
   いらっしゃるようなので 友人からお借りした

   貴重なモデルガンでも ここ何日かにわけて

     ご覧に入れようと思う

 
   



  50年近く前 どうしても実物を手にしたくて

   色々 手を尽くしたのだが 徒労に終わった


  MGC DT DXモデル 

    それが 今手元にある


  因みに 真ん中の奴ですよ


    左は マルゴー 右はMGC ST


  DX ST共バレル刻印は Defensive special

   
 エジェクターロッドの黒いDXモデルは もちろん

  可動して 排莢できる


    



  
     



    エジェクターのシステムは同社のPYと同じで


      MGCのオリジナル


     



   何が何でも 手に入れたいとさえ 思った こいつ

   快く 貸してくれた 友人に感謝して


     続く


   




   


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:04Comments(0)

2020年03月23日

多分 まだ終わらない

もしくは 終われない

 と いうことで ほんの少しだけ 更新します

  なんか 微妙に作業はしているのですが

   切れもコクもなくて 自分がもどかしい

 カミさんが帯状疱疹になって ずっと自宅待機

  そのため ヘビーな加工は 自粛せざるをえない

  
 そんな中で 僅かな成果があった。

   以前 エジェクター問題でとりあげたMGC HSCだ




  箱のセンス いいよね

 

 


 途中の過程は 省略

  ジャンクパーツの中から 鉄板を切り出し
  
   曲げて 整形

     フラックスつけて バーナーでロウ付け


   



  




   あとは スチールブルーで染め上げかなあ


 
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:49Comments(2)

2020年02月05日

入院しておりました(-_-;)

いや~大変な目にあいました

 22日 ブログかいて 午後2時から出社

  退社寸前から 体調不良 家に帰ってから

   眠れない激痛が続き

  なんとか かかりつけの病院に連絡を取り

   午前5時に カミさんの運転で駆け付け

  看護師さんに救急処理していただいても ダメで

   6時過ぎには Drがくるので それまで 我慢して

  つらいの 痛いの 苦しいの

   ようやく Drが来て 処置してもらって

    痛み止めの注射うって そのほかXXX

  ようやく 落ち着いて 一旦 家に帰って静養ということに


  ところが 家に帰って 眠りにつき 午後二時ごろ

  症状再発 またまた 病院にとんぼ返り


   結局 緊急入院 検査 点滴 カテーテル 採血

    レントゲン CT あげくは 内視鏡手術

  一番 心配していた GUNの再発はなく

   やっと 胸をなでおろし

  一日余計 様子を見て 先ほど 退院してきました。


   皆さんも くれぐれも お体 大切にしてくださいね

    




  なんもんで 当分ヘビー作業はできないかもしれないけど   
    軽作業はできそうな気もするのです



  で この間 時間切れになったHSC DX 排莢不良問題です

  写真は入院前に撮っていたもの

 マガジンリップをよく見てください

  


 リップ左側が2段になっていますよね

  MGC HSCには独立したエジェクターはありません

   HWSのHSCをお持ちになってる方はよくおわかりでしょうが

  マガジンセフティとスライドストップとエジェクターの
  一人三役を兼ねたパーツが実銃にはあります。

  MGCのHSCはリップ上部がエジェクターを兼ねているのです

 


  


   で これが 排莢不良の原因


   右は 私のHSC 左は 依頼品です

  リップの形状が明らかに違います。


   マガジン交換すれば 排莢問題は解決しました。

   でも うちに 予備のマガジンは無いし


     大きいのを小さくするなら簡単だけど

      小さいのを大きくするのは無理だよね


   オクにだれか 出品してくれるのを待ってるしかないか

    


  


   
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 15:52Comments(2)

2020年01月22日

う~ん 困ったねえ

MGCのHSC DXが排莢不良ということで
  なんとかならんかねえ  ほな ちょっと みてみまひょか
 いつものごとく 安請け合いしてしまった





  金粉塗装の状態でも 非常に良いコンディションだと

   いうことが よくわかる

メカニズムはもちろん タニコバ オリジナル

   ほんの数パーツ入れ替えるだけで

 リアルなSA DAアクションと いわゆるタニオアクションが

  できちゃうという 神業設計

 




  もちろん マガジンセフティとスライドストップを兼ねたエジェクターやフィードカムなどは


 全く再現されていませんし


 引き起こし式のダブルアクションなども大幅アレンジされています


 スライドレールを外側からプレスで作っちゃうという

 コストダウン的な手法は 当時の頭でっかちの少年には


  納得いかないものではありました^^


 でも 同じころに発売されていた KOKUSAIのHSCはというと

  デブだし モールドも緩いし・・・・・・


  爺さんといわれても仕方のない歳になると


   このHSCは愛おしいですねえ


  HWSが再現度としては 別次元だというのは よくわかります


  でも マイ フェバリットとして 最後まで手元に残したいものの一つは こいつだよなあ





  で 受け取りまして 排莢不良は確認しまして

  うちのうん十年まえのやつと 比べてみよか


   と 捜索にてまどりまして ようやく2~3日前


    見つけました。


  いい箱ですねえ

   もっと 大事にしときゃ よかった


  幾つもの大地震と 度重なる引っ越しにもかかわらず

  こうやって 残ってくれた 


  
  あっ もう時間がない



   





  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 11:28Comments(1)

2020年01月20日

少し 風邪をひいたみたいで

昨日 少し天気がいいので 屋外作業をしたのだが

 気を付けていたのにもかかわらず

  どうやら 風邪をひいたみたいだ

 昨夜 仕事の途中で あ これ やっちゃったかな

  みたいに ゾクゾクして 咳もでるし

   痰もからむようになった

 まあ 今も 熱はでてないから インフルではないのだろう

  今日も 当地は天気がいいし 仕事は休みなんで

   MOPの切り出しをやる予定だったのだが

   マスクはしていても 粉塵吸入はあるていど避けられない

  元気な時はいいんだけど この状況だと

   風邪が悪化しそうだから とりやめて

    ぼっとしている

 で 昨年末に ほぼほぼできていた 1903のMOP

   メダリオン入りの画像でも UPしておこう


   


  メダリオン付近にアンバー色を残してはいるが

   BRASSのZEKE 1903には ぴってたりだと思う


  


  メダリオンはCOLTの純正 中古品から とりはずしたもの

 




 スクリューセットはいろいろと悩んだ

  SWやスタームルガーは軸径が太いので使えず

   前回 1910に使ったCAROMも微妙に違うし

  こんなときほど 旋盤とか使えればとか 思うよね

 
 で 結局 手持ちのCOLT SCOUT用ターゲット木グリに

   ドナーになってもらうことにした

 思えば 手元に残ってるのは メダリオンやスクリューセットを外された

 かわいそうなやつが 数10セット

 そのうち パーツ取りした本体と一緒に 供養でもしようかな





 


  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 14:47Comments(1)

2020年01月19日

暖冬ではあるのですが

やはり 宮城の冬は 寒いのです

  それでも 今日は日差しがけっこうあるし

 風もほとんど吹いていないので

  久しぶりに 屋外作業 

    出勤前の 僅かな時間ですが・・・・


 HP用にと ストックしていたかなり大きめなMOP

  なるべく平たいのじゃないと 全体のフォルムが悪くなるので

 本当に 源貝の確保は 難しいです。


  差し渡しは25cm 重さは550g

 で いつものように ざっと外側を剥きまして

  虫食いなどをよけて さくどりと思ってましたら


 


 



  んっ なんか 怪しい影が ってんで


   更に 削りすすめたところ 

     一番綺麗なところに

      異物混入


  これは 景色じゃ すまされないレベルだ


 




   これをよけて 上の縁側だとHPサイズは無理だし

   右側からは何とかなりそうだけど

  そうすると 部材の目途が狂う


 このサイズから 片側しか取れないのは つらいねえ


   

   


  
  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 12:48Comments(0)

2020年01月04日

令和2年 明けましておめでとうございます。



 お正月休みももうすぐ おわり

  代り映えのしない(変にか激変しても困惑しますが)

 仕事と生活が続きます。

  まあ 私の仕事は盆も正月もないんですけどねぇ

 

  


  PRIMEの真鍮外装 二日ほどかけて

   組み立てをしました


 手元に タナカのガスガンもマニュアルもないし

  もちろん PRIMEにマニュアルは付属してません

 おかげで ちゃんと動いてくれるまで

  結構 苦労しました


 





  MKⅢタイプの真鍮外装を コマーシャルタイプに

   修正して 一部分解状態でうちにきました。


  


    



  いい写真 撮れませんね

    いずれ いい写真が撮れたら またUPします


  



  


  





 
 皆様の2020年が中身の濃いオモロイモンになりますように

  



  

 
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 12:49Comments(0)

2019年12月30日

メダリオン メダリオン

令和元年も暮れてゆこうとしています
 
 こんな 不定期更新で 中身もスカスカなブログに

 お付き合いいただきまして 本当にありがとうございました。

  明日の大晦日も 明けて 元日も普通にお仕事ですから

 今日が 本年最後の更新でございます^^


  MOP COLT1903メダリオン入りも 並行して

  作っておりました

 

 


  こいつのです

 
 


 黄金に輝く エングレーブ

  実銃写真と比べても 全く見分けがつきません


  


  COLTの純正メダリオンをこいつのために用意しました。

 でも ハワイから取り寄せたGOLDVerは 違いますね

 

  


  これは 初期型 ダイアモンドバックのやつ

  

 

  



  最近のらしい 新品のゴールドメダリオン

  

  
  



  結局 一番リリカルなこの旧トルーパー用を

   コンバートすることに


  こいつから 外して ゴールド入れちゃおうっと


   


  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:50Comments(0)

2019年12月23日

イヴ イヴ です



 昨年までだったら 3連休という方も多いのでは

 私はそんなのに関係なく 月木の休みなので

  作業は 取り合えずわきに置いて

   カミさんと フレンチコースを いただいてきました

 お店の名前も 料理の写真も出しませんが

  コスパの高さ 信じられないほどです^^

 1903用のMOPもまだ最終局面なのに

  そんなこと してていいのか という 内なる声も

   カミさんが この世で一番大事 という

    絶対的真理には 勝てません

 

 


   そんな中

    またまた hevyな ご依頼が


  

   



  先ごろ 納品した 1910とペアになる

   1935 HPの MOP製作依頼が 

     舞い込んで まいりました

  正直言って このサイズは しんどいです


    普通の2枚貝を 考えてみてください

  一般的に 大きいホタテ貝ですら

   厚みとこのサイズを両立なんかできません


   多分 10年物の白蝶貝でも ほぼ無理

    15~20年物じゃないと いい感じに切り出せない

   


  
 


  
  で もしかして HPサイズが切り出せるかなと

    目をつけていたMOP

  Xmasの特別料理にGETしてくれよう

   この レリーフを最大限生かしたグリップをと

    狙っていたのだが うち負けてしまった

 まあ 入れっぱなしで 夜勤にいってしまうから

   しょうがないんだけどねえ


 刻んで使おうという 不心得が 悪かったのかなあ



  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 19:36Comments(0)

2019年12月21日

裏側でぇ~す



 1903用MOPのずれ止め並びに 裏側ができた

  



  今回は 部材の関係で2mmのアクリル板を

   削り出しているのだが 裏だものスチロール樹脂のほうが

  加工しやすかったね


  





  



  ねじ穴はあけたので カラーとナットの部分 成型しなくちゃ


  で もって 最終調整して Xmasはむりでも

   年内には お届けしますからね^^


  
  



    


Posted by 帰ってきたkinサン  at 13:47Comments(1)

2019年12月13日

 峠は越えたかな



 しおっちサン ようやく ここまで辿り着きましたよ^^

 


 むろん まだ1割増しぐらいのサイズなんですけど

  仕上りの表情が見たくて 磨き込んでしまった

 


 


  MOPは当然裏側が一番綺麗なのだが

   デリンジャーのサイズですら

    裏側を表にしてグリップをつくれるようなのは


     まず 入手不可能だ まして1903や1910


   あったとしても 大型のPMとかGM HPなどを

    切り出す部材に 確保してるし


  そんなものだから 本当に腫れ物に触るようにして

   外側の荒の多いところから 少しづつ 少しづつ

    イメージに寄せていくわけだ


  




  こんな 地道な果てしなく ほとんど報われない作業の結果

  ようやく 何とか 嫁に出せるかなという一対が

   形になった

 正直いって このあと スクリュー&カラーの穴をあけるのは

  相当 気が重い


 ここまでやって 縁が欠けたことも何回かあるんだもの


 



  


  ちなみに これは 5セットの中から

   左右の表情 形状をよくよく勘案して

    ベストカップルかなというものを選びました。

  他の奴で 厚みのあるやつから

   COLTのシルバーメダリオン入りを

    一つだけ作りますです^^


   残り3セットの行方にご興味がございます方は

    コメント欄に ^^^^


    




  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 13:15Comments(1)