2019年09月30日
エエもんだすワ ^
10年ぶりやろか
1910につづき ZEKEの1903が 手元に来た
と いっても 私のモノでは ない
ジョン ブローニングは やっぱ 天才だよね
武器でありながら 本当に美しい
ZEKEの 真鍮シリーズは 一点の妥協もなく
その魔力を再現している。
これを手にしたら 無性に真鍮1911が欲しくなった。
おらは 1911A1より 1911のほうが好きだ
でも 適当なドナーもいないし
やりたい企画もまだまだあるし
何より某花と輸入雑貨インテリアのお店で見つけた
ステキなコレクション展示用のキャビネット
なんと 税抜き98000円(置き場所も確保しなきゃいけないし カミさんの了解とご機嫌もね)
これが最優先かな 一点ものだっていうから
大きな写真じゃないと この魅力は伝わらないねえ
こいつにも プレーンなMOPを
とういうご希望なので 何とかエエもん
作りたいと 10数枚の候補から
選りすぐる予定であります^^
2019年09月28日
造形魂
恐山詣での翌日は 台風一過 あきれるほどの晴天
サンルート青森の 絶品 朝食バイキングを
家族全員で 堪能 なんせ 一人用の貝焼きミソ
自分でだし入れて 火つけて 溶き卵
うまい!! ホタテカレーも ^^せんべい汁も
青森港をパノラマで見て
前日のAP?も それなりに よかったと思ったのだが
これは もう 別次元 二日目が こっちで よかった。
青森から五所川原をめざし
二日目のメインイベント
五所川原立佞武多
なんでやろ 画像 横倒しのままや
この右側のガラス面がスライドして
20m越えの 立佞武多が 出陣するやつです。
やっぱ 祭り当日にこないとあかんね
今年の 新作 かぐや姫
武ばったものが メインの中に
ひときわ 曲線美と 妖艶さが 目を引く
うちのカミさんと 息子は 神武天皇と金鵄なんかのほうが 気に入ったらしい。
神は細部に宿り給う
佞武多師に 弟子入りしようかな
呟く 俺に
40年遅いじゃない
何言ってんのよ
冷たい お言葉が・・・・
モノづくりの 端っこにいるこの身にさえ
こみ上げてくる passion
本州の最果てだからこそ
短い夏に
完全燃焼
巨大な 立体造形 祭りというものの
魂に迫る 極彩色
これは 現物を見ないと 伝わらない
必ず 動いてる三台 そろい踏み
見に来ちゃる
サンルート青森の 絶品 朝食バイキングを
家族全員で 堪能 なんせ 一人用の貝焼きミソ
自分でだし入れて 火つけて 溶き卵
うまい!! ホタテカレーも ^^せんべい汁も
青森港をパノラマで見て
前日のAP?も それなりに よかったと思ったのだが
これは もう 別次元 二日目が こっちで よかった。
青森から五所川原をめざし
二日目のメインイベント
五所川原立佞武多
なんでやろ 画像 横倒しのままや
この右側のガラス面がスライドして
20m越えの 立佞武多が 出陣するやつです。
やっぱ 祭り当日にこないとあかんね
今年の 新作 かぐや姫
武ばったものが メインの中に
ひときわ 曲線美と 妖艶さが 目を引く
うちのカミさんと 息子は 神武天皇と金鵄なんかのほうが 気に入ったらしい。
神は細部に宿り給う
佞武多師に 弟子入りしようかな
呟く 俺に
40年遅いじゃない
何言ってんのよ
冷たい お言葉が・・・・
モノづくりの 端っこにいるこの身にさえ
こみ上げてくる passion
本州の最果てだからこそ
短い夏に
完全燃焼
巨大な 立体造形 祭りというものの
魂に迫る 極彩色
これは 現物を見ないと 伝わらない
必ず 動いてる三台 そろい踏み
見に来ちゃる
2019年09月26日
秋晴れだよん
週明け 火曜日から
ホント いい天気だ
わかってはいたけれど 月曜日23日
青森 下北の天気は サ イ ア ク
台風17号崩れの 温帯低気圧が 直撃
シーサイイドを走ろうが 人気のない山間部を走ろうが
大粒の雨に ときおり 叩きつけるような風
それでも 片道400kもかけて
行ってきましたよ OSOREZAN
雨風の 弱まったのを 見計らって
せっかく ここまで来たのだから
お参りせねば
息子と 私は 初めて
カミさんは40年ぶりとかで
様変わりに 驚いておりました。
写真が良くないのですが 勘弁してください
ほんと 雨風 すごいんです
このあと 傘がやられちゃい ずぶ濡れ
手水場のそばにある この彫り物がまた すごい
なんか いわれがあるんだろうなあ
本殿(だと思うのですが)を お参りして
いよいよ 地獄めぐり
その 道中の よーきなこと
って 米朝の 地獄八景亡者の戯れ
みたいには 全然行きません。
休日のAM10頃なのに ほとんど 貸し切り状態
お地蔵様 お救い下さいませ
この後 無理を承知で 仏ガ浦に向かったのですが
観光船は 当然 欠航
陸地から 降りていく遊歩道も
雨と 木製階段が滑って 危なくて
途中棄権
唯一 見張らせる 展望台も
強風 と叩きつける雨で
車のドアを開けることさえ しんどい
登っては見たものの
あまりの 悪天候に カメラを構えることさえできず
仏ガ浦 観光は 断念 リベンジを誓う
そこから 5分
こんな お天気で お食事処は やっているのだろうか
坂道を下って 目指す2軒のうち
片方は クローズド
辛うじて めいどう食堂は やっている気配が
止まってる車は一台だけ
ドアを風に持ってかれないように
必死に押さえて 店内へ
大荒れだし 土日に客が押し寄せて 仕込みが空っぽ
なんだけど と おばちゃんが 申し訳なさそうに言う
唯一いた先客は 大間のほうから
何も食べられず ここに辿り着いたのだという。
なんでもいいんで お願いしますよ
宮城からこの台風のさなか来たんです
んだら 甘塩のづくりウニ丼しかねえけど
食べてくが
今日は休むがと 思たんだけど どごもしまってっと
せっかく きてくれる人に 気の毒だからなあ
手作りの 甘塩うにがいっぱいのったどんぶりに
小鉢 漬物 貝汁で 1000円
おばちゃんの やさしさが 心に染み入りました。
ホント いい天気だ
わかってはいたけれど 月曜日23日
青森 下北の天気は サ イ ア ク
台風17号崩れの 温帯低気圧が 直撃
シーサイイドを走ろうが 人気のない山間部を走ろうが
大粒の雨に ときおり 叩きつけるような風
それでも 片道400kもかけて
行ってきましたよ OSOREZAN
雨風の 弱まったのを 見計らって
せっかく ここまで来たのだから
お参りせねば
息子と 私は 初めて
カミさんは40年ぶりとかで
様変わりに 驚いておりました。
写真が良くないのですが 勘弁してください
ほんと 雨風 すごいんです
このあと 傘がやられちゃい ずぶ濡れ
手水場のそばにある この彫り物がまた すごい
なんか いわれがあるんだろうなあ
本殿(だと思うのですが)を お参りして
いよいよ 地獄めぐり
その 道中の よーきなこと
って 米朝の 地獄八景亡者の戯れ
みたいには 全然行きません。
休日のAM10頃なのに ほとんど 貸し切り状態
お地蔵様 お救い下さいませ
この後 無理を承知で 仏ガ浦に向かったのですが
観光船は 当然 欠航
陸地から 降りていく遊歩道も
雨と 木製階段が滑って 危なくて
途中棄権
唯一 見張らせる 展望台も
強風 と叩きつける雨で
車のドアを開けることさえ しんどい
登っては見たものの
あまりの 悪天候に カメラを構えることさえできず
仏ガ浦 観光は 断念 リベンジを誓う
そこから 5分
こんな お天気で お食事処は やっているのだろうか
坂道を下って 目指す2軒のうち
片方は クローズド
辛うじて めいどう食堂は やっている気配が
止まってる車は一台だけ
ドアを風に持ってかれないように
必死に押さえて 店内へ
大荒れだし 土日に客が押し寄せて 仕込みが空っぽ
なんだけど と おばちゃんが 申し訳なさそうに言う
唯一いた先客は 大間のほうから
何も食べられず ここに辿り着いたのだという。
なんでもいいんで お願いしますよ
宮城からこの台風のさなか来たんです
んだら 甘塩のづくりウニ丼しかねえけど
食べてくが
今日は休むがと 思たんだけど どごもしまってっと
せっかく きてくれる人に 気の毒だからなあ
手作りの 甘塩うにがいっぱいのったどんぶりに
小鉢 漬物 貝汁で 1000円
おばちゃんの やさしさが 心に染み入りました。
2019年09月20日
台風が来るのに
この 連休 久しぶりに有給をとって
青森 恐山にでかけるのです。
それなのに 予報は 台風ドンピシャ
最悪の場合 このブログも・・・・・
なんで 1910の写真 うまく撮れてないけど
UPしときます
この木箱は1910用ではない
いずれ製作予定の GMエングレーヴ用に
確保した 120年ほど前のフランス製だ
物凄くステキなフレンチウォールナットの瘤材に 洒落たインレイ
細かいヒビが入っているんだけど
仕上げ直ししようかどうか 悩んでいる
だって これに40kもつぎ込んだんだもの
青森 恐山にでかけるのです。
それなのに 予報は 台風ドンピシャ
最悪の場合 このブログも・・・・・
なんで 1910の写真 うまく撮れてないけど
UPしときます
この木箱は1910用ではない
いずれ製作予定の GMエングレーヴ用に
確保した 120年ほど前のフランス製だ
物凄くステキなフレンチウォールナットの瘤材に 洒落たインレイ
細かいヒビが入っているんだけど
仕上げ直ししようかどうか 悩んでいる
だって これに40kもつぎ込んだんだもの
2019年09月19日
完成かな^^
もう 九月も半ばを過ぎ
今年も 余すこと3か月とちょっと
暑い 暑いと騒いでたのに
みちのくは 田んぼが黄金色に実り
心なしこ寒くさえ覚える 秋風に赤トンボ
何とか 送り出せるレベルに
木材にも 沢山の表情があるし いつ作っても
どんなによさげな部材から 贅沢に切り出しても
会心といえるものは 未だ できていない
ましてや マザーオブパール
白蝶貝
殻付きの源貝を いくつも いくつも 剥きまくり
虫食いやヒビ 変色をさけ
湾曲した部材から 5割増しぐらいのサイズで
切り出すことができる貝に出会えるのは
本当に 僥倖としかいえない
グリップの形に近づけていくにつれ
狙った 表情 揺るぎが 目まぐるしく
変化してゆく
ここで 削るのをやめられたら
と 思ったことは 数えきれない
裏のずれ止めを 突き詰めてゆくのに
ほぼほぼ ひと月もかけてしまった
こんなもん プラバンで作ればあっという間にできる
わざわざ グリップを外して 裏なんか
見るひとは そういないはず
エキストラクターも白銅材から切り出した
アルミや真鍮じゃやわらかすぎるし
ステンじゃ 色味が 合わない
マガジンボトムプレートもOシンのに
真鍮で作ろうとか思っていたのだが
今回は 見送ることにした
だって 10年前みたいに てきぱきと
根詰めて 作業できないんだもの
今年も 余すこと3か月とちょっと
暑い 暑いと騒いでたのに
みちのくは 田んぼが黄金色に実り
心なしこ寒くさえ覚える 秋風に赤トンボ
何とか 送り出せるレベルに
木材にも 沢山の表情があるし いつ作っても
どんなによさげな部材から 贅沢に切り出しても
会心といえるものは 未だ できていない
ましてや マザーオブパール
白蝶貝
殻付きの源貝を いくつも いくつも 剥きまくり
虫食いやヒビ 変色をさけ
湾曲した部材から 5割増しぐらいのサイズで
切り出すことができる貝に出会えるのは
本当に 僥倖としかいえない
グリップの形に近づけていくにつれ
狙った 表情 揺るぎが 目まぐるしく
変化してゆく
ここで 削るのをやめられたら
と 思ったことは 数えきれない
裏のずれ止めを 突き詰めてゆくのに
ほぼほぼ ひと月もかけてしまった
こんなもん プラバンで作ればあっという間にできる
わざわざ グリップを外して 裏なんか
見るひとは そういないはず
エキストラクターも白銅材から切り出した
アルミや真鍮じゃやわらかすぎるし
ステンじゃ 色味が 合わない
マガジンボトムプレートもOシンのに
真鍮で作ろうとか思っていたのだが
今回は 見送ることにした
だって 10年前みたいに てきぱきと
根詰めて 作業できないんだもの