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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年06月11日

MOP やってます

ここ数日 梅雨の合間を縫って

  こつこつ MOPを 削っている



 手持ちのMOP源貝のほとんどは

  マグロ漁船乗りの方から 蝶番のところをCUTされたものを 

 無理いって 譲っていただいたものだが

  PMのグリップが取れるような 特大サイズは

   ほとんど 残っていない

   


もちろん obiさんの特別枠は確保しているのだが^^



 


 磨きだすと こんなにきれいなのだが 虫食いが多いやつ 

  


 虫食いはなくても スが入って
  真珠層ができてないやつ

  ほんと 削れば くさいし 粉塵が大量に出るし

   歩留まりが悪すぎる

 


  
 


 


 


 7~8枚 削って ようやく

  スや虫食いを避けて グリップができそうなのが

  3枚とれた


  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 11:52Comments(0)

2019年06月07日

ZEKE 1910 エングレ その2

ZEKE 1910その2 ということで

 少し 続けられそうです^^

 
 なんか 当地も今日から梅雨入りらしく

  昨日はピーカンだったのに


   今朝は小雨で スケ寒い

 


 フル真鍮verなので

   もちろんサムセフティも真鍮

  BROWNINGのオリジナルでは

   サムセフティまでは彫っていないけど

  そこは オーナーのこだわりと

   井浦先生の心意気

      ですよね


   


 こちらは 実銃

   セレーションの位置が1本分違うので

  スライド後端のエングレーブもアレンジされている

   ZEKEさんが採寸した実銃と

  3点セットのルネサンスエングレーブモデルの

   違いは当然あるはず


  なんせ 100年以上作られている

   中型拳銃のマスターピースオブマスターピースなのだから

 

    こちらは マズル下側

   いつもながら 溜息が出るほど


  



 しおっちサマ はじめまして

   お問い合わせいただき ありがとうございます

 MOPは本当に 歩留まりが悪いのですが

  何物にも代えがたいものがありますよね^^


  BROWNINGやCOLTでも

   現行ファクトリーエングレーブはポリマーのフェイクで

  だからこそ

    実銃の所持できない日本では

   せめて グリップだけでも 本物のMOPをと

  20セット強作ってきました。


    手元には一つも残っていませんけど


  今回 1910用を切り出す際に

   手元にある10枚ほどの中サイズ源貝を荒磨きしています。

  瑕疵なく 左右セットできそうなのは

   そのなかで 僅か2組ほどだと思います。

   一組はもちろんこのエングレ用

  もう一組できたら 久しぶりに オクに放流しようかな


      と 思っておりました。


 1910ができるなら 1903もできると思いますので

     kingdam-OOO@hb.tp1.jp

    OOOの中にxxxを入れて お問い合わせくださいね^^


  


     

  

   


  
  


Posted by 帰ってきたkinサン  at 09:56Comments(1)

2019年06月05日

ご快諾いただきましたので

つい最近 うちに届いた依頼品

 お披露目させてただきます^^

 


 あれっ 全然ダメな写真ですね

 


 ZEKE謹製 BROWNING 1910

  FULL BRASS 


 ENGRAVED by K IURA


   


  これに MOPのグリップを製作して

   くみ上げというのが 今回のミッションです


  永年愛用した MAKITAのグラインダーが

   とうとう へたりまして 

  雨上がりの夜空 じゃないけど

  そりゃ~ 酷い 使い方してきましたからねぇ


    先週 後継機を入手したところなので

 久々ぶりに MOPの源貝を 荒磨きしている

      ところであります




     


Posted by 帰ってきたkinサン  at 10:04Comments(3)